「変更決定」と「検討中」を混ぜない比較台帳
現行 は現在の学習指導要領に記載されている位置付けです。検討中 は審議資料に示された方向性で、教科名・内容・授業時数・実施時期が決まったことを意味しません。未確定 は正式な告示等を待つ項目です。
現行・継続
すでに現行学習指導要領にあり、次期案でも維持・充実が示される内容です。
検討中・取りまとめ案
論点整理、審議まとめ(素案)、教科ワーキンググループの取りまとめ案に書かれた方向性です。まだ決定ではありません。
未確定
科目名、単位数、各学年の細かな内容、開始時期は今後の専門的検討・正式手続で決まります。
教科・論点別の比較ページ
2026年8月から9月にかけて公開された、文部科学省の教科等ごとのワーキンググループ「取りまとめ(案)」をすべて読み、教科・論点ごとに整理しました。新しい資料が出たときは、このページと各比較ページを更新します。
教育課程全体
資質・能力の整理、深い学び、柔軟な教育課程、評価など、教科の前に押さえる横断論点。
比較を見る → 公開済み情報活用能力(小・中・高)
小学校の総合に「情報の領域」、中学校に「情報・技術科」を新設し、高校は情報Ⅰを維持してAI・データサイエンスを充実する案。先行実施の見通しも。
比較を見る → 公開済み算数・数学(小・中・高)
割合・比・分数の排列見直し、数学ガイダンス、数学Iの新領域、数学A・B・Cの再編案。
比較を見る → 公開済み国語(小・中・高)
話す・聞く/書く/読むを「話や文章の機能」でつなぎ直す構造変更、語彙・読書・情報の信頼性・古典の学び方、高校選択科目の再編(標準2科目+発展4科目)案。
比較を見る → 公開済み理科(小・中・高)
4分野(物理・化学・生物・地学)への再編、小学校「理科と日常生活」、中高「科学ガイダンス」、高校「科学と人間生活」4単位版と必履修の3パターン案。
比較を見る → 公開済み社会・地理歴史・公民(小・中・高)
中学校に地理・歴史・公民をつなぐ分野横断の3単元、高校は地理総合の導入単元や公共の精選、「情報の妥当性の確認」の技能、主権者教育、用語の精選案。
比較を見る → 公開済み外国語(小・中・高)
AI時代に外国語を学ぶ意義の再定義、国の基盤語彙リストと中学文法の焦点化、高校科目を「英語コミュニケーション(総合)/(発信)」に改称、CEFR B2で必履修免除の案。
比較を見る → 公開済み総合的な学習・探究の時間、特別活動、生活科
小中の総合を「総合的な探究の時間」に改称、テーマ探究とマイ探究、「情報の領域」の設計、生徒会に学校運営への意見表明、学校行事の代替ルール、生活科の「身体性」の再定義案。
比較を見る → 公開済み体育・保健体育、芸術、家庭、道徳
「体育理論」を「スポーツ理論」に、態度の指導を知識・技能へ再整理、家庭科を5領域に再編しホームプロジェクトを「個人探究」に、道徳の内容項目の文言見直し。
比較を見る →更新の根拠とルール
この比較は、現行学習指導要領の構造化データと文部科学省の一次資料を対応付けています。検討資料の文言を、確定済みの変更として表示しません。正式な告示・解説・実施時期が公表されたときに、各行へ「確定変更点」と出典を追加します。