この単元のつまずきポイント
整数のかけ算の筆算と同じ位そろえだと思い込み、右そろえで書けずに位がずれてしまう、または最後に小数点を打ち忘れるミスが頻発します。
このテーマで実際に生成した教材
下の枠内が、まなびAIがこのテーマで実際に生成した教材です。読み解きにくい学習指導要領は、デジタル庁が推進する国産AI「源内」の一部である法令検索AI「Lawsy」の技術で検索・参照し、約30秒で出力されました。
こんにちは!今回は、小数と整数のかけ算の筆算のやり方を学んでいきましょう。
「小数」と聞くと、難しそうに感じるかもしれませんが、実はとても簡単なんです。
小数のかけ算の筆算には、たった2つの大切なステップがあります。
ステップ1:小数点を気にせず、整数のかけ算として計算する
まずは、小数点を「ないもの」として考えて、普通の整数の筆算と同じように計算します。
例1: $2.3 \times 4$ の場合
$2.3$ の小数点を無視して、$23$ と考えます。
$23 \times 4 = 92$
筆算で書くと、次のようになります。
23
x 4
----
92
ステップ2:計算した答えに小数点を打つ
ステップ1で出た答えに、小数点を打ちます。
小数点を打つ場所は、もとの小数(この場合は $2.3$)の小数点より右にある数字の数だけ、答えの右から数えて小数点を移動させる、と決まっています。
例1: $2.3 \times 4$ の場合
$2.3$ は、小数点の右に数字が「1つ」($3$)ありますね。
なので、ステップ1で計算した答えの $92$ の小数点を、右から1つ分左に移動させます。
$92 \rightarrow 9.2$
したがって、$2.3 \times 4 = 9.2$ となります。
別の例で確認しよう!
例2: $1.25 \times 3$ の場合
- ステップ1:小数点を気にせず計算
$1.25$ の小数点を無視して、$125$ と考えます。
$125 \times 3 = 375$
筆算で書くと、次のようになります。
125
x 3
----
375
- ステップ2:答えに小数点を打つ
$1.25$ は、小数点の右に数字が「2つ」($2$と$5$)ありますね。
なので、ステップ1で計算した答えの $375$ の小数点を、右から2つ分左に移動させます。
$375 \rightarrow 3.75$
したがって、$1.25 \times 3 = 3.75$ となります。
答えの最後の0はどうなる?
例3: $0.5 \times 6$ の場合
- ステップ1:小数点を気にせず計算
$0.5$ の小数点を無視して、$5$ と考えます。
$5 \times 6 = 30$
- ステップ2:答えに小数点を打つ
$0.5$ は、小数点の右に数字が「1つ」($5$)ありますね。
なので、ステップ1で計算した答えの $30$ の小数点を、右から1つ分左に移動させます。
$30 \rightarrow 3.0$
小数点の右側の一番うしろに$0$が来たときは、その$0$は消してしまってかまいません。
なので、$3.0$ は $3$ となります。
したがって、$0.5 \times 6 = 3$ となります。
まとめ
小数と整数のかけ算の筆算は、この2つのステップをしっかり覚えることが大切です。
- 小数点を無視して、整数のかけ算として計算する
- もとの小数点の右にある数字の数だけ、答えの小数点を左に移動させる
このやり方で、どんな小数のかけ算もできるようになりますよ!
編集・参照情報
- 編集・運営: かわさき楽AIサポート(株式会社スマイルファクトリー)
- 作成方法: 学習指導要領データを検索し、AI生成教材を編集して掲載
- 参照範囲: 第 3 節 算 数 > 第2 各学年の目標及び内容 > 〔第4学年〕 > 2 内 容 > A 数と計算 > (4) 小数とその計算に関わる数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。 > イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。 > (ア) 数の表し方の仕組みや数を構成する単位に着目し,計算の仕方を考えるとともに,それを日常生活に生かすこと。
- 公開日: 2026年7月21日
この教材の使い方
この教材は、小数×整数の筆算でつまずきやすい「小数点の打ち忘れ」を防ぐ設計になっています。保護者の方は、お子さまが筆算を解いたあとに「答えに小数点を打った?」と一言添える声かけを、毎問の合言葉にしてみてください。この一手間を習慣化するだけで、単純な位ずれによる失点がぐっと減っていきます。
塾講師の方は、まず「ステップ1:整数として計算」「ステップ2:小数点を打つ」の二段構えを板書で明示し、生徒に手順を声に出して唱えさせるのが効果的です。例1の$2.3 \times 4$と例2の$1.25 \times 3$を続けて解かせ、小数点の右にある桁数と、答えの右から動かす桁数が一致することを目視で確認させてください。
生徒本人が使う場合は、まず教材の例をノートに書き写し、次に数字だけ変えた自作問題を3問ほど作って解いてみましょう。丸つけのときは「小数点の位置」と「計算そのもの」を別々に○×できるようにチェックすると、自分の弱点がどちらにあるかがはっきり見えるようになります。
よくある質問
小数点の位置を子どもがよく間違えます。どう教えればいいですか?
「もとの小数の小数点より右にある数字の数だけ、答えの右から数えて左へ動かす」というルールを、声に出して数えさせるのが有効です。教材の例1・例2で一緒に指を動かして確認してみてください。
整数のかけ算がまだ不安なのですが、小数のかけ算に進んでも大丈夫でしょうか?
本教材のステップ1は整数の筆算そのものです。九九や繰り上がりに不安がある場合は、そちらを先に復習すると理解が進みやすくなります。進度についてはご家庭の判断で無理なく進めてください。
学校で習うやり方と少し違うように見えます。どちらで教えるべきですか?
本教材は「整数として計算→小数点を打つ」の2ステップで進めています。学校の指導手順と表現が異なる場合もあるため、混乱しそうなときは学校の先生にご確認いただくのが安心です。