この単元のつまずきポイント
商を大きく立てすぎて引き算がマイナスになる、逆に小さすぎて余りがわる数より大きくなるのに気づかない、次の位を下ろし忘れて桁がずれる、といった手順の抜けが起きやすいです。
このテーマで実際に生成した教材
下の枠内が、まなびAIがこのテーマで実際に生成した教材です。読み解きにくい学習指導要領は、デジタル庁が推進する国産AI「源内」の一部である法令検索AI「Lawsy」の技術で検索・参照し、約30秒で出力されました。
こんにちは!算数の時間だよ。
今日は、ちょっと難しそうに見える「2けたでわるわり算」の筆算のやり方を、ていねいに見ていこうね。
「$69 ÷ 23$」のような、わる数が2けたのわり算も、順番通りにやれば大丈夫だよ!
わり算の筆算の4つの手順
わり算の筆算には、次の4つの手順があるんだ。
- 立てる: 商(答えになる数)の見当をつけて、位をそろえて書く。
- かける: 立てた商とわる数をかける。
- ひく: わられる数から、かけた数をひく。
- おろす: 次の位の数を下に「おろす」。
今回は、おろす数がない場合が多いから、主に1~3の手順をくり返すことになるよ。
例題1: $69 ÷ 23$ の計算をしてみよう
手順1: 立てる (見当をつける)
まず、どこに商を立てるか考えよう。
$69$ の中に $23$ はいくつ入るかな?
$23$ をおおよそ $20$ と考えて、$60$ の中に $20$ は $3$ つ入るね。
だから、商は一の位に「$3$」を立ててみよう。
$$ \begin{array}{r} \quad 3 \\ 23\overline{)69} \\ \end{array} $$
手順2: かける
立てた商の「$3$」と、わる数「$23$」をかけ算するよ。
$3 \times 23 = 69$ だね。
この $69$ を、わられる数 $69$ の下に書こう。
$$ \begin{array}{r} \quad 3 \\ 23\overline{)69} \\ 69 \\ \end{array} $$
手順3: ひく
わられる数 $69$ から、今かけた $69$ をひき算するよ。
$69 - 69 = 0$ だね。
$$ \begin{array}{r} \quad 3 \\ 23\overline{)69} \\ 69 \\ \overline{\quad 0} \\ \end{array} $$
これでわり算の筆算は終わり!
答えは「$3$」で、あまりは「$0$」だね。
例題2: $85 ÷ 21$ の計算をしてみよう
手順1: 立てる (見当をつける)
$85$ の中に $21$ はいくつ入るかな?
$21$ をおおよそ $20$ と考えると、$80$ の中に $20$ は $4$ つ入るね。
だから、商は一の位に「$4$」を立ててみよう。
$$ \begin{array}{r} \quad 4 \\ 21\overline{)85} \\ \end{array} $$
手順2: かける
立てた商の「$4$」と、わる数「$21$」をかけ算するよ。
$4 \times 21 = 84$ だね。
この $84$ を、$85$ の下に書こう。
$$ \begin{array}{r} \quad 4 \\ 21\overline{)85} \\ 84 \\ \end{array} $$
手順3: ひく
$85$ から $84$ をひき算するよ。
$85 - 84 = 1$ だね。
$$ \begin{array}{r} \quad 4 \\ 21\overline{)85} \\ 84 \\ \overline{\quad 1} \\ \end{array} $$
これでわり算の筆算は終わり!
答えは「$4$」で、あまりは「$1$」だね。
計算するときのポイント!
- 「立てる」ときの見当のつけ方
わる数を「だいたいこのくらいの数かな?」と見当をつけてみよう。例えば $23$ なら $20$、$48$ なら $50$ のように、きりのいい数で考えてみると、商の数を決めやすくなるよ。
- 「ひく」ときの大切なこと
ひき算した結果が、わる数よりも小さくなっているか確認しよう。
もし、ひき算した数がわる数と同じか大きかったら、立てた商が小さすぎるということだよ。もう一度、商を見直してみよう。
例: $85 ÷ 21$ で商を $3$ と立ててしまった場合
$3 \times 21 = 63$
$85 - 63 = 22$
この $22$ はわる数 $21$ よりも大きいよね。だから、商の $3$ は小さすぎた、とわかるんだ。正しくは $4$ を立てるべきだった、と気づけるよ。
まとめ
2けたでわるわり算の筆算は、
- 立てる: 商の見当をつける
- かける: 立てた商とわる数をかける
- ひく: わられる数からかけた数をひく
この3つの手順をくり返すだけだよ!
最初は難しく感じるかもしれないけど、何度も練習すれば、きっとスラスラできるようになるよ。がんばってね!
編集・参照情報
- 編集・運営: かわさき楽AIサポート(株式会社スマイルファクトリー)
- 作成方法: 学習指導要領データを検索し、AI生成教材を編集して掲載
- 参照範囲: 第 3 節 算 数 > 第2 各学年の目標及び内容 > 〔第4学年〕 > 2 内 容 > A 数と計算 > (3) 整数の除法に関わる数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。 > ア 次のような知識及び技能を身に付けること。 > (ア) 除数が1位数や2位数で被除数が2位数や3位数の場合の計算が,基本的な計算を基にしてできることを理解すること。また,その筆算の仕方について理解すること。
- 公開日: 2026年7月8日
この教材の使い方
保護者の方は、お子さまが「立てる・かける・ひく・おろす」の4つの手順を声に出しながら進められているかを横で確認してあげてください。手が止まったときは答えを教えるのではなく、「今はどの手順?」と問い返すだけで、自力で流れを取り戻しやすくなります。
塾講師の方は、商の見当づけの段階に時間をかけて指導することをおすすめします。ヒントにあるとおり、商の1つ目を「わる数×10より大きいか小さいか」で当たりをつける習慣を先に入れておくと、立てた商が大きすぎたり小さすぎたりしたときの立て直しが目に見えて減ります。
生徒本人が取り組む場合は、例題1の$69 ÷ 23$を、まずは答えを見ずに手順1から順にノートに書き写してみましょう。手順ごとに区切って「ここまでできた」と確認しながら進めると、次の2けた×2けたの問題でも同じリズムで解けるようになります。
よくある質問
2けたのわり算は学習指導要領のどの単元にあたりますか?
小学4年生の算数「整数のわり算」で扱われる内容です。3年生で学んだ1けたでわるわり算の発展として位置づけられています。詳しい進度は学校の先生にご確認ください。
子どもが「商の見当」でつまずきます。どう教えればよいですか?
わる数を「およそ何十」と見て、大きな位でざっくり考える練習が有効です。教材にあるように23を20とみなす感覚をくり返し声に出すと定着しやすくなります。進め方はご家庭の判断で調整してください。
家庭学習では1日何問くらい取り組ませるとよいですか?
目安の問題数は一律には決められませんが、「立てる・かける・ひく・おろす」の4手順を声に出して確認できる量が理想です。集中できる範囲で毎日少しずつ、量はご家庭の判断で調整してください。