この単元のつまずきポイント
音は「わ」なのに「は」と書くルールが理解しにくく、「わたしわ」「こんにちわ」と書いてしまう子が多い。文のつなぎ役(助詞)として使う場合だけ「は」になる感覚をつかめていないことが原因。
小学1年国語の要点:先に答えを3行で
- 見分け方はひとつ:「わたしは」「きょうは」のように、文の主語やテーマを示すつなぎの言葉(助詞)のときだけ「は」と書きます。それ以外の「わ」の音は「わ」です。
- まちがえやすいのは「ぼくわ」「こんにちわ」。「ぼくは」の「は」は助詞、「こんにちは」も「今日は」が元の言葉なので「は」と書きます。
- 確かめ方:迷ったら「は」の前の言葉が文の主人公(〜について話している)かを見ます。「わに」「かわ」のように言葉の一部なら「わ」です。
「は」と「わ」の違いと使い分けの教材(小1国語)
下の枠内が、まなびAIがこのテーマで実際に生成した教材です。読み解きにくい学習指導要領は、デジタル庁が推進する国産AI「源内」の一部である法令検索AI「Lawsy」の技術で検索・参照し、約30秒で出力されました。
「は」と「わ」のちがいってなあに?
「は」と「わ」は、どちらも「わ」という同じ音に聞こえます。でも、使う場所がちがいます。
- 「は」を使うとき
「は」は、文の中で、その文のしゅじんこう(だれが、なにが)や、今からお話しすることについて説明するときに使います。これを「助詞(じょし)」といいます。
たとえば、
「わたしはねこです。」
「きょうはいいお天気です。」
このように、「わたしは」「きょうは」のように、文のしゅじんこうやテーマを示すときに使います。
声に出して読むと「わ」と聞こえますが、書くときは「は」と書きます。
- 「わ」を使うとき
「わ」は、ふつうの言葉の中に「わ」という音があるときに使います。
たとえば、
「わたし」(「は」ではありませんね)
「わたあめ」(「は」ではありませんね)
「かわ」(「は」ではありませんね)
このように、言葉の一部として「わ」という音があるときは、「わ」と書きます。
例を見てみよう!
- 「は」を使う例
「ぼくはサッカーがすきです。」
(「ぼく」についてお話しするから「は」を使います。「ぼくわ」とは書きません。)
「これはりんごです。」
(「これ」についてお話しするから「は」を使います。「これわ」とは書きません。)
- 「わ」を使う例
「わにがいたよ。」
(「わに」という生き物の名前だから「わ」を使います。「はに」とは書きません。)
「おはなをわける。」
(「わける」という言葉の一部だから「わ」を使います。「はける」とは書きません。)
ポイントまとめ!
- 「は」は、文のしゅじんこうやテーマを示す特別な言葉!
「〜はね」「〜は」のように、文の始めや、何かを説明するときによく使います。
- 「わ」は、ふつうの言葉の音として使う!
「わ」で始まる言葉や、言葉の途中に「わ」の音があるときに使います。
- 声に出して読むと「わ」でも、書くときは「は」のときがある!
これが一番まちがえやすいポイントです。文のしゅじんこうやテーマを示す「は」は、声に出すと「わ」と聞こえるけれど、書くときは「は」と書きます。
迷ったときは、「これは文のしゅじんこうかな?」「今から説明することかな?」と考えてみてくださいね!
編集・参照情報
- 編集・運営: かわさき楽AIサポート(株式会社スマイルファクトリー)
- 作成方法: 学習指導要領データを検索し、AI生成教材を編集して掲載
- 参照範囲: 第1章 総 則 > 第1節 国 語 > 第2 各学年の目標及び内容 > 〔第1学年及び第2学年〕 > 2 内 容 > 〔伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項〕 > (1) 「A話すこと・聞くこと」,「B書くこと」及び「C読むこと」の指導を通して,次の事項について指導する。 > イ 言葉の特徴やきまりに関する事項 > (エ) 長音,拗《よう》音,促音,撥《はつ》音などの表記ができ,助詞の「は」,「へ」及び「を」を文の中で正しく使うこと。
- 公開日: 2026年6月7日
この教材の使い方
保護者の方は、お子さんと一緒に教材の例文を声に出して読んでみてください。「わたしはねこです」と読むとき、書いてある字は「は」でも、聞こえる音は「わ」だと気づくはずです。耳と目のちがいに気づくことが、最初の大きな一歩になります。
音読の途中で「いまの『わ』は助詞かな?それとも言葉の一部かな?」と問いかけてあげると、区別がぐっと定着しやすくなります。「ぼくは」「かわ」など、教材内の例を一つずつ立ち止まって確認していくと、ルールが自然と頭に入っていきます。
塾講師の方は、例文の主語やテーマを指で示しながら「ここはお話の中心だから『は』だね」と視覚的に補助するのがおすすめです。間違えやすい「これわ」「ぼくわ」といった誤表記を例示し、なぜ違うのかを子ども自身に説明させると、理解がより確かなものになります。
塾・教室で、教材づくりに時間を取られていませんか
このページの教材は、学習指導要領を検索してAIが約30秒で生成したものです。同じ仕組みを、塾・教室の教材づくりや授業準備、保護者向け文書の作成そのものに組み込む支援をしています。学校・教育委員会向けの研修にも対応。成果が出なければ費用は発生しません。
よくある質問
「は」と「わ」の使い分けは、小学1年生のいつごろ習いますか?
多くの学校では1年生の前半に学習しますが、定着は2年生以降も繰り返し練習することが一般的です。詳しい指導時期は学校の先生にご確認ください。
子どもが「ぼくわ」と書いてしまうのですが、どう教えればよいですか?
文の主人公やテーマを示す「は」は読みが「わ」になる、と声に出して確認するのが効果的です。短い文を一緒に音読し、書き分けを少しずつ意識させてあげてください。
家庭学習では、どんな練習をさせるとよいですか?
「わたしは〇〇です」のような短い自己紹介文を書く練習がおすすめです。無理に長文へ進めず、ご家庭の判断でお子さんのペースに合わせて少しずつ取り組んでみてください。
「こんにちは」と「こんにちわ」は、どちらが正しい書き方ですか?
「こんにちは」が正しい書き方です。もともと「今日は(こんにちは)よい日ですね」のように「今日は」の「は」が残った言葉なので、助詞の「は」と同じく「は」と書きます。「こんばんは」も同じです。
「へ」と「え」、「を」と「お」も同じルールですか?
考え方は同じです。「がっこうへ いく」の「へ」、「ほんを よむ」の「を」は言葉をつなぐ助詞なので、読む音とは別に「へ」「を」と書きます。「は・へ・を」の3つをセットで確かめると定着しやすくなります。