この単元のつまずきポイント
『the boy running there』の語順で、日本語につられて『running the boy』としてしまう例が多いです。1語なら前、2語以上のかたまりなら後ろ、という位置のルールが未定着です。
このテーマで実際に生成した教材
下の枠内が、まなびAIがこのテーマで実際に生成した教材です。読み解きにくい学習指導要領は、デジタル庁が推進する国産AI「源内」の一部である法令検索AI「Lawsy」の技術で検索・参照し、約30秒で出力されました。
こんにちは!今回は、英語の「分詞」について、名詞を修飾するときの語順と、現在分詞と過去分詞の使い分けについて学んでいきましょう。
1. 分詞ってなんだろう?
分詞は、動詞が形を変えて「形容詞」のように名詞を修飾する働きをするものです。大きく分けて「現在分詞」と「過去分詞」の2種類があります。
2. 分詞が名詞を修飾するときの語順
分詞が名詞を修飾する場合、その長さによって名詞の「前」につくか「後ろ」につくかが変わります。
(1) 1語の分詞が名詞を修飾する場合
分詞がたった1語で名詞を修飾するときは、形容詞と同じように名詞の前に置きます。
例:
- a sleeping baby
* 眠っている赤ちゃん
- a broken window
* 壊れた窓
(2) 句や節を伴う分詞が名詞を修飾する場合
分詞が他の語句(目的語や副詞など)を伴って「分詞句」となり、名詞を修飾するときは、名詞の後に置きます。これは日本語にはない語順なので、特に注意が必要です。
例:
- the boy swimming in the pool
* プールで泳いでいる少年
* 「swimming」だけでなく「in the pool」という句を伴っているので、名詞「boy」の後ろに置きます。
- the car parked over there
* あそこに駐車されている車
* 「parked」だけでなく「over there」という句を伴っているので、名詞「car」の後ろに置きます。
ポイント: 日本語では「〜している/された〜」と修飾語が常に名詞の前に来ますが、英語では分詞が長い場合は後ろから修飾するという違いがあります。
3. 現在分詞と過去分詞の使い分け
現在分詞(-ing形)と過去分詞(-ed形や不規則変化形)は、それぞれ異なる意味を表します。
(1) 現在分詞(-ing形)
現在分詞は、主に次の2つの意味を表します。
- 「〜している(能動)」: 修飾される名詞が、その動作を「している」という意味。
* 例: a running dog (走っている犬 → 犬が走っている)
- 「〜させる(能動)」: 修飾される名詞が、他のものを「〜させる」という意味。
* 例: an exciting game (わくわくさせる試合 → 試合がわくわくさせる)
(2) 過去分詞(-ed形 / 不規則変化形)
過去分詞は、主に次の2つの意味を表します。
- 「〜される(受動)」: 修飾される名詞が、その動作を「される」という意味。
* 例: a written letter (書かれた手紙 → 手紙が書かれる)
- 「〜し終えた(完了)」: その動作が「完了した」という意味。
* 例: finished homework (終わった宿題 → 宿題が終わった状態)
(3) 使い分けのヒント
分詞を選ぶときは、「修飾される名詞が、その動作を『している』のか『されている』のか」を考えるとわかりやすいです。
- The boy ________ the window looked happy. (窓を掃除している少年は幸せそうだった。)
* 少年は窓を「掃除している」ので、能動の意味を表すcleaning を使います。
* 答え: The boy cleaning the window looked happy.
- The window ________ by the boy was dirty. (少年によって掃除された窓は汚れていた。)
* 窓は少年によって「掃除された」ので、受動の意味を表すcleaned を使います。
* 答え: The window cleaned by the boy was dirty.
まとめ
- 語順: 1語なら名詞の「前」、句を伴うなら名詞の「後ろ」。
- 使い分け:
* 現在分詞(-ing): 能動(〜している、〜させる)
* 過去分詞(-edなど): 受動(〜される)、完了(〜し終えた)
分詞は少し複雑に感じるかもしれませんが、たくさんの例文に触れて、意味と語順のルールをしっかり身につけていきましょう!
編集・参照情報
- 編集・運営: かわさき楽AIサポート(株式会社スマイルファクトリー)
- 作成方法: 学習指導要領データを検索し、AI生成教材を編集して掲載
- 参照範囲: 第9節 外国語 > 英語 > 2 内容 > 〔知識及び技能〕 > (1) 英語の特徴やきまりに関する事項 > エ 文,文構造及び文法事項 > (ウ) 文法事項 > e 動詞の時制及び相など
- 公開日: 2026年8月16日
この教材の使い方
保護者の方は、お子さんと一緒に音読しながら「その名詞は自分で動作をする?それともされる?」と一問ずつ声に出して確認してみてください。能動なら-ing、受動ならppという判断の型を、口に出す作業を通じて自然と定着させることができます。
塾講師の方は、まず1語で前置きするパターン(a sleeping baby)と、句を伴って後置修飾するパターン(the boy swimming in the pool)を板書で対比させ、日本語との語順の違いを図示することをおすすめします。生徒が「長いカタマリは後ろ」と体感できるまで、例文を差し替えて反復させると効果的です。
仕上げに、教材内の例文を能動・受動でペアにして書き取らせ、名詞に下線、分詞句に波線を引かせる練習をしてみてください。視覚的に修飾関係を捉える習慣が身につき、初見の長文でも後置修飾を素早く見抜けるようになります。
よくある質問
1語の分詞と分詞句で語順が変わる理由を、子どもにどう説明すればよいですか?
「1語なら名詞の前、他の語を連れていたら名詞の後ろ」とルール化すると整理しやすいです。日本語にはない語順のため、例文を声に出して型として覚えさせるのがおすすめです。
-ingと過去分詞のどちらを使うか、家庭でどう見分けさせればよいですか?
修飾される名詞が「している」側なら-ing、「される」側なら過去分詞、と主語との関係を確認させてください。判断に迷う例文は、学校の先生にご確認いただくと確実です。
分詞の後置修飾は中3のどのタイミングで固めるとよいですか?
教科書での登場時期は学校によって差があるため、進度はご家庭の判断で調整してください。関係代名詞に入る前に、短い分詞句の例文で音読を重ねておくと接続がスムーズになります。