この単元のつまずきポイント

「あといくつで10になるか」がすぐに思い出せず、4を1と3に分ける場面で固まってしまいます。10の合成・分解が定着していないと、サクランボ計算の手順だけ覚えても応用が利かなくなります。

このテーマで実際に生成した教材

下の枠内が、まなびAIがこのテーマで実際に生成した教材です。読み解きにくい学習指導要領は、デジタル庁が推進する国産AI「源内」の一部である法令検索AI「Lawsy」の技術で検索・参照し、約30秒で出力されました。

算数で大切な計算の一つ、足し算。

「$8 + 5$」のように、答えが10より大きくなる足し算を「繰り上がりのある足し算」と言います。

繰り上がりのある足し算ってなんだろう?

足し算は、数を合わせることですね。例えば、$3 + 2 = 5$ のように、合わせて5になります。

でも、$8 + 5$ のように、数を合わせると10のまとまりができることがあります。

たとえば、おはじきを数えているとします。

おはじきが8個と、もう5個あります。

全部合わせるといくつになるでしょう?

数えてみると、13個になりますね。

このとき、おはじきが10個集まると、新しい10のまとまり(「十の位」)ができます。

これが「繰り上がり」です。

繰り上がりのある足し算のやり方

繰り上がりのある足し算は、「10のまとまり」を作るのがポイントです。

例題1:$8 + 5$ を計算してみよう!

ステップ1:10を作るために、あといくつ必要か考える

  • 最初の数「8」を「10」にするには、あといくつ足りないかな?
  • 「8」と「2」で「10」になりますね!

ステップ2:足す数を分解する

  • 次に、足す数「5」を、ステップ1で必要だった「2」と、残りの数に分けます。
  • 「5」は、「2」と「3」に分けられますね。($2 + 3 = 5$)

ステップ3:10と残りの数を足す

  • 「8」と「2」で「10」のまとまりができました。
  • 残った「3」を、この「10」に足します。
  • $10 + 3 = 13$

だから、$8 + 5 = 13$ になります。

$$ 8 + 5 $$

$$ = 8 + (2 + 3) \quad \text{(5を2と3に分ける)} $$

$$ = (8 + 2) + 3 \quad \text{(8と2で10を作る)} $$

$$ = 10 + 3 $$

$$ = 13 $$

例題2:$7 + 6$ を計算してみよう!

ステップ1:10を作るために、あといくつ必要か考える

  • 最初の数「7」を「10」にするには、あといくつ足りないかな?
  • 「7」と「3」で「10」になりますね!

ステップ2:足す数を分解する

  • 足す数「6」を、「3」と、残りの数に分けます。
  • 「6」は、「3」と「3」に分けられますね。($3 + 3 = 6$)

ステップ3:10と残りの数を足す

  • 「7」と「3」で「10」のまとまりができました。
  • 残った「3」を、この「10」に足します。
  • $10 + 3 = 13$

だから、$7 + 6 = 13$ になります。

$$ 7 + 6 $$

$$ = 7 + (3 + 3) \quad \text{(6を3と3に分ける)} $$

$$ = (7 + 3) + 3 \quad \text{(7と3で10を作る)} $$

$$ = 10 + 3 $$

$$ = 13 $$

繰り上がりのある足し算のポイント

  1. 「10のまとまり」を意識しよう!

数を合わせて10になったら、新しい「十の位」ができると考えると分かりやすいです。

  1. 数を分解して考えよう!

足す数を2つに分けて、一方の数を最初の数と合わせて10になるようにします。

  1. 「10といくつ」の形にすると簡単!

例えば、$10 + 3 = 13$ のように、「10といくつ」の形にすると、すぐに答えが分かります。

繰り上がりのある足し算は、たくさん練習することで、だんだん速く正確にできるようになります。

おはじきやブロックなどを使って、実際に数を動かしながら考えてみるのもおすすめです。

がんばってマスターしましょう!

形式: 解説 参照: 第1章 総   則 > 第3節 算   数 > 第2 各学年の目標及び内容 > 〔第2学年〕 > 1 目 標 > (1) 具体物を用いた活動などを通して,数についての感覚を豊かにする。数の意味や表し方についての理解を深めるとともに,加法及び減法についての理解を深め,用いることができるようにする。また,乗法の意味について理解し,その計算の仕方を考え,用いることができるようにする。

編集・参照情報

  • 編集・運営: かわさき楽AIサポート(株式会社スマイルファクトリー)
  • 作成方法: 学習指導要領データを検索し、AI生成教材を編集して掲載
  • 参照範囲: 第1章 総   則 > 第3節 算   数 > 第2 各学年の目標及び内容 > 〔第2学年〕 > 1 目 標 > (1) 具体物を用いた活動などを通して,数についての感覚を豊かにする。数の意味や表し方についての理解を深めるとともに,加法及び減法についての理解を深め,用いることができるようにする。また,乗法の意味について理解し,その計算の仕方を考え,用いることができるようにする。
  • 公開日: 2026年5月27日

この教材の使い方

この教材は、繰り上がりのある足し算をはじめて学ぶ小学1年生のお子さまと、それを支える保護者の方に向けたものです。お子さまと一緒に音読しながら、「8をあといくつで10にできるかな?」と問いかけ、サクランボ計算の分解の意味を声に出して確認していくと理解が深まります。

塾講師の方は、ステップ1〜3を一気に説明するのではなく、「10を作る」「5を分ける」「残りを足す」の3つを別々のミニ問題として扱うと、お子さまがどこでつまずいているかを見極めやすくなります。例題の数字を少し変えて、$7+6$ や $9+4$ など同じ手順で解ける問題を出すのもおすすめです。

最後の練習問題では、お子さまが指を使って数えても止めずに見守ってあげてください。サクランボの図を自分の手で書き、答えにたどり着く成功体験を積むことが、次の繰り下がりの引き算にもつながる大切な土台になります。できたらたくさん褒めてあげましょう。

同じテーマで、お子さま専用の教材を作れます

このページの教材は一例です。質問を変えれば、つまずいているポイントに合わせた教材が生成できます。

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よくある質問

サクランボ計算は学校で必ず習う方法ですか?

多くの小学校で繰り上がりの導入として扱われる代表的な考え方です。ただし指導の進め方は学校ごとに異なりますので、詳しくは学校の先生にご確認ください。お子さまが学んだやり方に合わせるのがおすすめです。

子どもが「10を作る」分け方でつまずきます。どう教えれば?

まずはおはじきやブロックなど、実物で「10のまとまり」を作る体験を増やすと理解が進みやすいです。数字だけで急がず、手を動かす時間を取ることをご家庭の判断で取り入れてみてください。

指で数える癖はやめさせるべきですか?

指を使うのは数量感覚を育てる自然な段階で、無理にやめさせる必要はないとされています。10の合成・分解に慣れてくると自然に減っていきますので、焦らず見守るかはご家庭の判断で決めて大丈夫です。