この単元のつまずきポイント
「上から1けたのがい数」と「百の位までのがい数」の違いで混乱しやすい単元です。手順を機械的に覚えるより、「何を聞かれているか」を読み取る練習が重要。買い物の場面に置き換えると一気に分かるようになります。
このテーマで実際に生成した教材
下の枠内が、まなびAIがこのテーマで実際に生成した教材です。読み解きにくい学習指導要領は、デジタル庁が推進する国産AI「源内」の一部である法令検索AI「Lawsy」の技術で検索・参照し、約30秒で出力されました。
「がい数」って、どんなときに使うのか、知っていますか?
お買い物をするときに、「だいたいこれくらいの値段かな?」と考えるときに使うと、とても便利なんです。
今回は、がい数の中でも「四捨五入(ししゃごにゅう)」という方法を使って、お買い物の計算をしてみましょう!
四捨五入のルールのおさらい
四捨五入は、数字を「だいたい」の数にするための方法です。
四捨五入したい位のすぐ下の位の数字を見て判断します。
- 0, 1, 2, 3, 4 のときは、その下の位の数字を切り捨てて、0にします。
- 5, 6, 7, 8, 9 のときは、その下の位の数字を切り上げて、四捨五入したい位に1を足し、それより下の位は0にします。
例: 345円を十の位までのがい数にするとき
十の位のすぐ下の位は一の位の「5」です。
「5」なので切り上げて、十の位の「4」に1を足して「5」にし、一の位は「0」にします。
だから、345円を十の位までで四捨五入すると、350円になります。
問題1
スーパーで、おかしを1つ買いました。おかしの値段は278円です。
この値段を、十の位までのがい数にしましょう。
解答1
280円
解説1
278円を十の位までのがい数にするには、十の位のすぐ下の位、つまり一の位の数字を見ます。
一の位の数字は「8」です。
「8」は「5」以上なので、十の位を切り上げます。
十の位の「7」に1を足して「8」にし、一の位は「0」にします。
よって、278円は280円になります。
問題2
新しいえんぴつセットを買いました。値段は823円です。
この値段を、百の位までのがい数にしましょう。
解答2
800円
解説2
823円を百の位までのがい数にするには、百の位のすぐ下の位、つまり十の位の数字を見ます。
十の位の数字は「2」です。
「2」は「5」未満なので、切り捨てます。
十の位と一の位を「0」にします。
よって、823円は800円になります。
問題3
文房具屋さんで、ノート(185円)と消しゴム(132円)を買いました。
この2つの合計金額を、百の位までのがい数にしましょう。
解答3
300円
解説3
まず、ノートと消しゴムの合計金額を計算します。
$185 + 132 = 317$円
次に、317円を百の位までのがい数にします。
百の位のすぐ下の位、つまり十の位の数字を見ます。
十の位の数字は「1」です。
「1」は「5」未満なので、切り捨てます。
十の位と一の位を「0」にします。
よって、317円は300円になります。
問題4
お母さんと一緒に買い物に行きました。
たまご(298円)、牛乳(245円)、パン(350円)を買いました。
これらの合計金額を、百の位までのがい数にしましょう。
解答4
900円
解説4
まず、たまご、牛乳、パンの合計金額を計算します。
$298 + 245 + 350 = 893$円
次に、893円を百の位までのがい数にします。
百の位のすぐ下の位、つまり十の位の数字を見ます。
十の位の数字は「9」です。
「9」は「5」以上なので、百の位を切り上げます。
百の位の「8」に1を足して「9」にし、十の位と一の位は「0」にします。
よって、893円は900円になります。
問題5
あなたはおこづかいを1000円持っています。
おもちゃ屋さんで、ミニカー(780円)と、ボール(150円)を買おうと思っています。
合計金額を百の位までのがい数で考えて、1000円で買えるかどうか判断しましょう。
解答5
買える(合計金額の概数は900円なので)
解説5
まず、ミニカーとボールの合計金額を計算します。
$780 + 150 = 930$円
次に、930円を百の位までのがい数にします。
百の位のすぐ下の位、つまり十の位の数字を見ます。
十の位の数字は「3」です。
「3」は「5」未満なので、切り捨てます。
十の位と一の位を「0」にします。
よって、930円は900円になります。
900円は1000円より少ないので、1000円で買うことができます。
(※この場合、おつりがきちんと返ってくるかどうかを確認するためには、切り上げで考える方がより適切ですが、今回は四捨五入の練習なので、四捨五入で考えます。)
編集・参照情報
- 編集・運営: かわさき楽AIサポート(株式会社スマイルファクトリー)
- 作成方法: 学習指導要領データを検索し、AI生成教材を編集して掲載
- 参照範囲: elementary > 算数 > 解説
- 公開日: 2026年5月24日
この教材の使い方
この教材は、保護者の方がお子さまと一緒に「お買い物の場面」を思い浮かべながら取り組むのに向いています。問題を解く前に、まず四捨五入のルールのおさらい部分を声に出して読み、「すぐ下の位を見る」という手順を共有してから問題1・問題2へ進むと、つまずきが減ります。
解き終わったあとに、保護者の方から「なんでこの位で切ったの?」「下の位はいくつだった?」と聞いてあげてください。答え合わせよりも、278円や823円のどの数字を見て判断したかをお子さま自身の言葉で説明させることで、テスト前の総復習として理解がしっかり定着します。
塾講師の方は、十の位までと百の位までの違いでつまずく生徒が多いことを踏まえ、問題1と問題2の間で「今どの位までのがい数にしているか」を板書や指差しで確認させると効果的です。短時間の確認テスト教材としても活用できます。
よくある質問
四捨五入は小学4年生のどの時期に習いますか?
学習指導要領では、4年生で「がい数」と「四捨五入」を学びます。学校によって扱う時期は異なりますので、詳しい進度は学校の先生にご確認ください。本ドリルは予習にも復習にも使える内容です。
「5以上は切り上げ」のルールをよく間違えます。どう教えればよいですか?
「四捨五入したい位の、すぐ下の位を見る」ことが最大のポイントです。お買い物の場面で「だいたいいくら?」と一緒に声に出して練習すると定着しやすくなります。教え方はご家庭の判断で工夫してみてください。
合計してから四捨五入するのと、それぞれを四捨五入してから足すのでは違いますか?
計算の順序によって答えが変わることがあります。本ドリルでは「合計してから百の位までのがい数にする」流れで扱っています。学校での教え方と異なる場合は、学校の先生にご確認ください。